いざ転職活動！職場見学で見るポイントは？〜雰囲気〜
スキルアップや人間関係の改善のため転職を考える保育士。
最近は新しい保育士を迎えるために職場見学に門戸を開いている保育園も増えてきました。
よりよい職場環境を求めるために、職場見学で確認するポイントを紹介します。今回は雰囲気や様子です。
■子どもたちの様子をチェック
「子どもたち一人ひとりに寄り添った」「子どもたちの個性に合わせた」などすばらしい保育方針を掲げている保育園は多数あります。
保育求人の保育園のPRでもよく見かける「丁寧な保育を実践している」という言葉。
その保育方針が本当に子どもたちに反映されているかどうかは、職場見学を行った時に感じる子どもたちの要するでわかります。
子どもたちは楽しそうにしていますか？リラックスしているでしょうか？幸せな雰囲気が伝わってきますか？
ひとりで寂しそうにしている子どもがいたら、スタッフはきちんと関わっているでしょうか。
また、自主的に動こうとしている子どもに過干渉になっているような様子はありませんか？
子どもたちの様子をしっかりチェックしておきましょう。
■スタッフの様子をチェック
保育士の転職で多い理由として、人間関係が挙げられます。
職員間のコミュニケーションや子どもたちとの関わり方、その雰囲気や印象を確認しておきましょう。
また、若い保育士ばかりやベテラン保育士ばかりということはないでしょうか？ご自身と近い世代のスタッフはいますか？
年齢層が偏っている場合、結婚や出産後に働きやすい環境にない可能性があります。
産休・育休取得の実績があると求人情報にある場合も、時短勤務がしにくい、子どものための急な休みがとりにくいといった可能性も。
安心して入職できるように、いきいきと保育にあたり、気持ち良いあいさつや連携がとられているかどうかは確認しておきたいところです。
自分の同僚や先輩、上司になる保育士や園長先生など、園内のスタッフの様子をしっかりチェックしておきましょう。
