無料オンラインセミナー「医師が教える!保育園・こども園における新型コロナウイルス感染症対策」
新型コロナウイルスの予防接種が進む中で、保育園や小学校でのクラスター発生のニュースが増えてきました。
現状予防接種の対象は12歳以上のため、幼児が感染し、その家族やクラスメイトにうつしてしまっているケースが指摘されています。保育園では空気感染すると言われるデルタ株やミュー株にどのように対応すればよいのでしょうか。
全国の保育園の感染状況
厚生労働省の令和3年9月時点の仕様によると、
現在全面休園している保育所等がある都道府県の数は12
全面休園している保育所等の数は66園に上っています。
また、これまで感染者が発生した保育所等の数は累積値で、6,288か所、感染者数は職員6,144名、
利用乳幼児8,133名とされています。
最近になって新規感染者の数が抑えられてきましたが、全国各地の保育園でクラスター発生のニュースが続いています。
保育園、こども園、幼稚園においても、コロナの感染を防ぎ、クラスター発生による休園のリスクは
なんとしも予防したい、とお考えの方も多いことでしょう。
医師が教えるコロナ対策オンラインセミナー
このような中、園で働く職員や子どもたちを守るために、少しでも保育施設での感染防止に役立つ情報を届け、すべての保育者の負担を軽減する目的で、「医師が教える!保育園・こども園における新型コロナウイルス感染症対策」という無料のオンラインセミナーが2021年10月9日(土)に開催されます。
セミナーでは、医療法人おひさま会 荒 隆紀(あら たかのり)医師をゲスト講師に迎え、
専門家の観点から新型コロナウイルスの特徴や感染経路、さらに保育施設における感染防止に役立つ具体的な対応について聞くことができるとのことです。
なお、オンラインセミナー時は、主催者側だけが表示され、他の参加者はもちろん主催者にも、
参加者の顔やお声を共有されることはない、とのことですので安心して参加することが可能です。
・セミナー概要
日時:2021年10月9日(土)10:00〜11:30
参加資格:保育施設に勤務している方(保育士・看護師・調理師・園長・施設長など)
保育士を目指している学生の方
料金:無料
参加方法:オンライン配信(Zoom ウェビナー)
いかがでしたでしょうか。
厚生労働省や自治体からコロナ対策についての情報は度々発信されていますが、専門家の意見や効果のある感染予防対策を直接聞くことができる機会があるというのは貴重なのではないでしょうか。
秋に入り、寒くなっていくるとコロナウイルスだけでなく、インフルエンザなど様々なウイルスが活動する時期に入ります。これを機に、園や施設をしっかりと守るためにセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。