保育システム紹介

「保育料計算」機能について

2018.9.14 保育システム紹介 , , ,

保育園ICT化が進む中、保育システムの中の機能について知っておくことで、園に導入したり、更新時に比較したりする指針になります。
今回はそんな保育システムの「保育料計算」機能についてどのようなメリットがあるのか従来と比較していきます。

■保育料計算とは
認定こども園や認可保育園などの保育施設を運営する企業の担当者や園長先生を一番悩ませるのが保育料の計算ではないでしょうか。
世帯所得の階層ごとに自治体によって設定されている保育料。そこから未就学児の兄弟児がいると第2子が半額、第三子以降は無料など軽減措置があったり、延長保育を利用したり、遠足代、オムツ代などスポットで発生する料金も一緒に計算する場合があります。
延長保育の時間の計算もですが、手書きの登降園記録によってミスが生じ、保護者とトラブルになることもあります。

■保育料計算機能とメリット
従来のように紙で管理しているとどうしても記録に不確定になる可能性がありました。
そんなリスク回避に保育システムの登降園管理機能及び保育料計算機能が役立つのです。
通常の保育料に加えて、延長保育を利用した場合、延長保育の時間は日によってちがうでしょうし、その時間を全て手計算で行うのは大変です。
保育料計算機能は園児ごとの保育料の条件を設定するだけで、データの集計・計算を自動的に処理してくれ、保育士や園長先生が事務処理にかかる時間を劇的に短縮させることができます。
また、登降園システムと連動していることによって、保護者が登園・降園の保育時間を入力するので、保護者・保育士間で起こるトラブルも回避できます。

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