保育システム紹介

「指導計画書作成」機能について

2018.8.24 保育システム紹介 , , ,

保育園ICT化が進む中、保育システムの中の機能について知っておくことで、園に導入したり、更新時に比較したりする指針になります。

今回はそんな保育システムの「指導計画書作成」機能についてどのようなメリットがあるのか従来と比較していきます。(コドモンの機能になります)

■指導計画書作成機能のメリット
保育士たちの業務で重くのしかかる「指導計画」。大きく年間計画から月案、週案、日案といった短期の指導計画を作らなくてはいけません。
この指導計画をICT化することにより、保育システム上で策定することができるようになりました。
作成もそうですが、閲覧する時の手間やファイリングする作業も不要になるので、業務効率は格段に上がります。

■指導計画書作機能の種類比較
従来のものとも比べてみましょう
●ペーパーレス
月案、日案は気づけば膨大な資料となります。管理するための保管スペースやファイリングする手間が必要でした。また、従来は閲覧するために探す手間が発生するので、そこでも時間がかかりましたが、ICT化によってインターネット上でどこでも欲しい情報を閲覧できるようになり、保管スペースやファイリング作業も不要となります。

●一貫性がある
保育指針などが書かれている月案や日案はとても大切な情報の塊です。比較したり、これまでの流れを見やすくするために「一貫性」があることが大切とされてきましたが、紙ベースで作成しているとどうしても関連性が薄くなってしまったり、断片的なものになってしまったりすることが。
ICT化によって、1年間の流れを踏まえた一貫性のある指導計画を作ることができ、「作りっぱなし」やその時だけの「結果反省」が大幅に減り、次の月案、日案に活かすといった良いサイクルが生まれ、より意味のある保育指針となるでしょう。

●作業の効率化
手書きでの月案、日案作成の方が効率がよいという保育士もいるでしょう。そんなパソコンスキルに自信がない方でも音声入力機能やテンプレートの活用、項目毎に内蔵された文例集を使って効率よく作業をすることが可能になります。
保育士同士で共有しなければならない保育指針も簡単に情報共有することができるようになるので、大幅な時間短縮が見込まれ、保育士の負担軽減につながるでしょう。

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