【ホイシス】園日誌、検食簿、児童保育要録出力機能【機能追加】
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保育業務支援システム「Hoisys(ホイシス)」を提供する保育ICTは、「Hoisys」へ園日誌、検食簿、児童保育要録出力機能を追加したと発表しました。
【ホイシス】園日誌、検食簿、児童保育要録出力機能【機能追加】
■園日誌機能
園で実施されるたくさんの情報が記録できる「園日誌」機能。
保育の内容はもちろん、園児特記事項や保護者連絡、行事など 保育内容からイベントまで一括して記録できます。
園児の登園・降園情報など、他の機能で管理している情報も含まれるので、他機能で引用可能な情報は自動で反映。
園によって違う記入項目などの内容が異なる場合も簡単にカスタマイズして記載が可能となっています。
捺印やサインが必要な場合、「捺印ボタン」があるので、情報の共有だけでなく承認作業もシステム化され、より作業がスムーズになり、作業負担が軽減されます。
■児童保育要録機能
年に1度卒園を控えた年長組の園児に関する個人情報や園児の性格、成長過程、園児・保護者に関する基本情報や園情報などを記録し小学校へ送付する「児童保育要録」。
メインシステムに蓄積されている、「保育所名」「園児情報」「保護者情報」などの情報は自動で反映されます。
そのため転記や記入ミスの防止など、大幅に作業時間を削減。
これまでは記入する保育士や教諭によって内容や文字量が大きく異なりましたが、汎用性が高いExcelに対応することで、厚生労働省が定める形式で出力が可能となりました。
■検食簿機能
自治体によって行われる指導監査に必要な「検食簿」。
給食への異物混入や異臭がないか、加熱処理の適正はどうかなど食品衛生点検などが記録されます。
自治体や保育施設ごとに検食の項目や回数、結果の記入表現などが違うため、一般的な検食の項目以外にカスタマイズ可能な項目も追加が可能です。
また、保育施設ごとに記録方式もテキスト(自由記述)・チェックボックス(複数選択)・ラジオボタン(1つ選択)から選択可能となりました。
食品の写真を記録する必要もあるため、従来では撮影・印刷・貼り付けという手間がありましたが、タブレットで撮影して簡単に保存可能になり、管理者や保育士の負担が軽減されることになります。