「IT導入補助金 2020」のITツールに認定!病児保育支援システム『あずかるこちゃん』
おすすめの保育園ICT化の比較をする保育システム ランキングでは、ICT化に関するニュースをご紹介しています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響下で、緊急事態宣言による外出自粛・休園を余儀なくされている保育施設。
そんな中、病児保育支援システム『あずかるこちゃん』が「IT導入補助金 2020」のITツールに認定され、新たに導入、ICT化を進める保育施設は補助を受けることが可能となりました。
「IT導入補助金 2020」のITツールに認定!病児保育支援システム『あずかるこちゃん』
■病児保育支援システム『あずかるこちゃん』
保護者と病児保育施設をつなぐ病児保育ネット予約のポータルサービスである病児保育支援システム『あずかるこちゃん』。
保護者はLINEで簡単にいつでも病児保育を検索、予約できるようになります。
また、病児保育施設スタッフにとっても、電話連絡や保護者からの相談などの煩雑な事務作業から開放され、保育に集中できる環境がつくられるのです。
今回経済産業省が推進する「IT導入補助金 2020」のITツールに認定されたことによって新たに「あずかるこちゃん」を導入する施設が増えるでしょう。
導入費やシステム利用料などを合計した金額の最大3/4の補助を受けることが可能になるからです。
病児保育施設と保育者をより身近にする「あずかるこちゃん」の今後の広がりが期待されます。
■ICT化に踏み出す病児保育施設
新型コロナウイルスの感染リスクに伴い導入がすすむ新しい生活様式。
変わっていく中にあっても変わらない課題が子育てにはどうしてもあります。
それは保護者の子どもの急病死の仕事の調整。保育園で預かることができない景勝の子どもを一時預かりする「病児保育」は、子育てと仕事の両立に悩む保護者のサポーターです。
利用人数がこのコロナ禍で大きく減少した病児保育は例年よりも補助金が減少し、経営難に陥る施設が増える可能性が高いでしょう。
特に自粛が続いていた4月~5月の病児保育施設の利用人数はほぼゼロです。
1室に1人のお子さんをお預かりするなどさまざまな対応を行って感染防止に努めています。
安全に保育を実施するためにはどうしても利用をせいげんしなければいけないため、利用人数が大きく減少したのです。
■保護者のために
補助金が減少し、利用者も減少している中で、「あずかるこちゃん」を導入するなど、ICT化に踏み出す施設も増えています。
サービス開始直後の1ヶ月と比べると「あずかるこちゃん」の導入・問い合わせは直近1ヶ月で2倍になりました。
「保育中の電話を減らしたい」というニーズが多かった「あずかるこちゃん」。
最近ではネット予約を導入することにより、これまで病児保育を使ったことのない保護者に施設を知ってもらう機会にしたいという声や、普段より余裕がある期間に保護者の利便性を高められるように準備したいという声が多く聞こえてきています。
保護者のためにできることを考えてICT化を進めている保育施設が増加しているのです。