IoT監視モニター・ベビーセンサーの共同開発
おすすめの保育園ICT化の比較をする保育システム ランキングでは、ICT化に関するニュースをご紹介しています。
デジタルトランスフォーメーション「IoT」。あらゆるモノがネットにつながり、生活をより良い方向に変えていくために進化を続けています。
身近なところではスマホの遠隔操作で電気ポットのお湯を沸かしたり、防犯カメラのカメラの向きを変えたりでしょうか。
産業や医療、社会インフラをはじめ人々の暮らしに浸透しているIot。保育現場のICT化にも影響を与えています。
IoT監視モニター・ベビーセンサーの共同開発
■IoT監視モニター・ベビーセンサーの導入促進
平成30年度厚労省予算概算要求の子ども、子育て関係の主要施策「保育園等におけるICT化推進等事業(事故防止対策分)」。
安心かつ安全な保育の実施を支援するものです。保育士による午睡チェックの補強のため、保育園への監視モニターやベビーセンサーなどの設備導入を促進しています。
■IoT監視モニター・ベビーセンサーの共同開発
2018年5月15日にソフトバンクグループの保育クラウドサービスhugmo(ハグモー)とJPホールディングス傘下で保育園を運営する日本保育サービスが保育園でお昼寝中の園児の体動異常を検知するIoTセンサーを共同開発」すると発表しました。
今回共同開発するIoTセンサーを午睡チェックの補助として保育士が活用することで、より正確性が高まり、安全対策の強化と保育士の心理的な負担軽減につながることが期待されます。
さらにhugmoは、同IoTセンサーで取得したデータを自治体への提出用に一覧表を簡単に出力できるサービス「hugsafety」として、今年度中に「hugmo」の機能に追加する予定とのことです。