全国で拡がる保育のICT化
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2015年のリクルートマーケティングパートナーズの新規事業コンテストでグランプリを受賞した「キッズリー」。
保育園・保育士、保護者と協力しながらより良い子育て環境を作るためのサービスとして、2016年3月にアプリの提供を開始しました。
全国で拡がる保育のICT化
慢性的に保育士不足のため、待機児童問題や保育士の早期離職などの課題の解消のため、ICT化デジタル化が拡大する中、「キッズリー」はサービスを開始して2周年を迎えます。
アプリを導入している保育園やこども園、幼稚園は1,000園を超えました。
園児の登園・遅刻・欠席状況を保護者と保育園のそれぞれが持つアプリから管理できる機能を無料で提供しています。
特に園の専用タブレットと保護者のアプリで登園・降園時刻を毎日記録できる「登降園管理システム」は、行政監査や請求書発行に利用でき、効率よく日誌・指導計画書などが作成できる「キッズリー帳票管理」なども保育士の業務をサポートしてくれます。
保護者のコンディションまでケアする「キッズリー保育者ケア」は他の機能で記入した情報を自動で同期できるなど、園からの要望に対応できるサービス開発が行われ、今後も進化していく様相です。
保育士が保育以外の雑務に追われることがなくなると、保育の質が向上し将来的な子どもの幸せにつながると考えられ、「キッズリー」だけでなく、全国で保育のICT化が広がっています。