ICTシステムによる医療相談
おすすめの保育園ICT化の比較をする保育システム ランキングでは、ICT化に関するニュースをご紹介しています。
このたび、株式会社Kids Publicが運営する「小児科オンライン」と「産婦人科オンライン」をせいかグループが運営する保育所・幼稚園利用者向けサービスとして提供開始されました。
ICTシステムによる医療相談
せいかグループが運営する全6箇所の保育所、幼稚園利用者向けサービスとして提供された「小児科オンライン」と「産婦人科オンライン」。
この連携によって成果グループの運営する保育所、幼稚園利用者は無料で24時間毎日小児科医、産婦人科医、助産師に相談可能となりました。
ICTシステムによる医療相談でより子育てに悩む保護者や保育スタッフの悩みに対応出来るようになるでしょう。
ICTを活用した保育と小児科医療の連携強化
未就学児を育てる保護者にとって子供との関わり方や健康、性格やクセは大きな悩みです。
これらの相談窓口として小児科医がいますが、年々増加する共働き世帯では小児科をままならない場合もあります。
「日頃気になっていることがあるけれど小児科を受信できない」こうした悩みを抱えながら子育てをしている保護者は少なくありません。
そこで「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」というICTシステムが共働き世帯に欠かせない接点である保育施設と連携することで、悩みに対応でき、保護者の安心を実現します。
注目が高まるオンライン医療相談
コロナ禍においてオンラインを活用した医療相談が注目を集める昨今。
自宅からスマホやパソコンで妊娠や出産、子育てに関する専門家につながるICTシステムを提供することでより大きな役割を果たすことになります。
●「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」
平日の18時から22時の間、予約制で10分間小児科医・産婦人科医・助産師に悩みを相談できるサービス。
相談方法はメッセージチャットや音声通話、動画通話から選択ができます。
例えば
・ 妊娠中の食事や服薬について教えて欲しい。
・ 子どもの湿疹が続いている。家でできるケアは?
・ うまく授乳ができず、乳腺炎になってしまった。対応を相談したい。
など妊婦さんご自身の悩みや赤ちゃんについて、出産のことや子どもの健康や子育ての悩みまで幅広い相談に対応。
また、毎日24時間メッセージを送れる一問一答形式の「いつでも相談」サービスもあります。
こちらのICTシステムは遠隔健康医療相談サービスであり、医療行為ではなく、診断や薬の処方はできません。
今後もスマホで気軽に悩みを相談できる環境を整えるべく、保育施設との連携を進めていくとしています。