【新型コロナ】外出自粛期間中業務従事の保育士に敬意を【感謝金】
おすすめの保育園ICT化の比較をする保育システム ランキングでは、ICT化に関するニュースをご紹介しています。
新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛期間中も、開園している保育園の保育士達は子どもたちと保護者の健康を守るために奮闘していました。そんな保育士や施設職員を対象に認可保育所・小規模保育施設を運営する株式会社global bridge HOLDINGSが「感謝金」を支給することを発表しています。
【新型コロナ】外出自粛期間中業務従事の保育士に敬意を【感謝金】
■感謝金給付の背景
首都圏と大阪市などで認可保育所・小規模保育施設を運営する株式会社global bridge HOLDINGS。
貞松成社長は「外出自粛の要請中でも、医療や警察・消防、物流など日常生活を支える業務に従事する関係者の子どもや親族の支援を続けた施設職員に心から感謝と敬意を表すべきと判断した」と感謝金給付に至った旨を伝えました。
感謝金の原資は、新型コロナウイルス感染拡大防止対応策による、設利用者の登園自粛によって一部減少した運営経費、消耗品の差分を充てることにしています。
■感謝金給付の対象・内訳
感謝金の支給対象となる保育士などの施設職員は計1,255人となります。
常勤、非常勤を問わず保育施設に勤務された方が対象です。
そのうち5月の勤務日数が10日以上になった方には1万円、5日以上勤務された方には5千円が支給されます。
感謝金の合計は1千126万5千円に上るとglobal bridge HOLDINGSでは見込んでいます。
■首都圏と大阪市の保育園人もマスク無料提供
global bridge HOLDINGSが運営する保育施設以外で緊急保育を担った保育園もこの非常事態宣言下で少なくありませんでした。
global bridge HOLDINGSは株式会社Xenoma(ゼノマ)と共同で「子どもを預かる保育士を少しでも感染リスクから守る」ため、首都圏と大阪市の保育園に「洗えるマスク」3万枚を無料で提供。
登園自粛中の園児と保育子を繋ぐICTシステム・連絡帳アプリ「CCS NOTE」と、写真・動画共有サービス「CCS MEMORU」を全国の保育園に無償で提供する取り組みも実践してきました。